2012/02/23

知床にて

朝 少し早起きして夜明けの流氷を見に行きました

ウトロの港

漂う流氷

遠くにはたくさんあるのに…

オロンコ岩に登りました
階段は雪で埋まっているので プチ雪山

標高60mからの 広大なオホーツク海

知床連山が見えます 一番右は羅臼岳1660m
(コントラストを強くしてあります)

西を見ています

港の中は氷が張っていますね

真っ白です いつか登りたいな

オロンコ岩の上はけっこう広い

真下の海面ズーム!

山側(東)手前がウトロの街
真ん中あたりの一段高い所に
ベースキャンプにしたつくだ荘があります
オロンコ岩の上からは徒歩25分ほど

しつこいですが 知床の山々

今日はガイドさんをお願いして 
スノーシューで森を歩き回ります 
動物見られるかな

森に入って30分ほど 飛んできました

オオアカゲラ 木をコツコツやっています

こちらはヒグマの爪痕
樺の木の横に見える 山ぶどうの木の実を食べる為に
木登りをして 降りるときに爪痕がつくそうです

これはなんでしょう?
モモンガの糞です
右上は食痕 針葉樹の葉を食べているようです

最初の目的地に着きました
点々と続くキツネの足跡

ここは沼があるそうなのです
静かな空間 風の音しか聞こえません

羅臼だけが見えます 雪煙でけむっています

こんにちは 心配?
エゾシカです 仔鹿かな…

午後は国道から海の方へ 
「象の鼻」を目指して森を歩きます

道路の脇にエゾシカがたくさんいました
木の皮を食べています

こちらは森の中にいた親子

ピョーーィ と飛んできました
クマゲラです ラッキー!

写真を撮っていたらいなくなっちゃった

なるほどね 

巣穴

着きました 「象の鼻」付近
海から見ないとわからないそうです
夏はカヌーなんか良いですね とガイドさんが言っていました

岬の先端を望む

オオワシとオジロワシがエサを取り合いしていました

少し歩いて着いたのが 「男の涙」
有名なフレペの滝は「乙女の涙」ということです
人知れずひっそり滲み出る滝なので 男の涙ののですが
冬にここまで凍結すれば鼻水ズルズルといった感じです
アイスブルーが美しかったです

実は結構高い位置から見ています
知床半島のウトロより先はこんな断崖が続きます

モモンガを探しながら帰り道
日が暮れたのか暗くなってきました
ガイドさんがふと後ろを見ると
キツネが雪原を歩いています

動物の痕跡をたくさん見ることができて満足!
知床に行ったら是非ガイドさんに案内してもらってください
知床の森のガイド ゆらり

宿に戻って夕食
カレイの干物! 骨も顔も食べました

知床鳥

帆立の稚貝
平貝になるって言ってました…

鮭児 希少な鮭の御刺身
凍っているので溶けてから食べます

なべ

鮭の肝の塩辛
詳しくは忘れました

おいしかった!

120224 ありがとう  知床 へ続く

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