2019年のCop18でCitesの附属書1になってしまったラオスモエギハコガメCuora Bourreti
の、国際希少野生動植物種登録申請のために爬虫類の診察もカバーしている動物病院へ行ってきました。今回受診の目的は条約施行以前に所有していたことを証明するための診断書を発行してもらうことでしたが、なにせ今日(11/26/2019)から条約が発効することを知らず、昨日11/25夕方のんびりラーメンを食べていたところ、Twitterで「明日からは対象の種の販売ができません」というツイートを見てハッとしました。そのツイートには御親切に“自然環境研究センター 新規指定予定種の登録申請について”のリンクが貼られていたのですぐに確認したところ、11/25付の診断書を必要なことが判明し、18時頃から動物病院を検索して、上大岡キルシェ動物病院に問い合わせました。「初診は受付が19時までです」ということで18:30に家を出発し19:00ちょうどに病院に到着しました。有料道路を使ってギリギリ…
そんな経緯でどうにか受診をすることができ、後日診断書を受け取る運びとなりました。また、義務づけられているマイクロチップの挿入もお願いできるそうで、まあ年明けにでももう一度病院へ行こうと思っています。繁殖を視野に入れているので、販売譲渡ができないとなるとちょっと勿体無いですよね。今後Cites1の生体を登録される方は、Copの会議の後3ヶ月以内に必ず診断書を用意してくださいね。
ラオスモエギハコガメ
とりあえず初診の領収証
Cop17の情報はこちら↓
0 件のコメント:
コメントを投稿