2021/01/23

Orchids by the window

 昨年の今頃からはハマり始めた蘭ですが、

なかなか楽しくてどんどん増えてしまいました。

オークションは毎日欠かさずチェックしてますw


今まで窓の一面とカーテンレールを使って主にhanging styleにしていたのですが、

手狭になったのと、窓が汚い(掃除できない)のがイヤなので、

ワイヤーネットを使って蘭棚をこさえてみました。

1800mm×450mmのネット3枚をパイン材のボードに固定しました。

元の計画ではネットのみで箱型を組み上げて、

それを板に固定するつもりでしたが、

カーテンレールに引っかかってしまうので、

板に面したワイヤーネットは省きました。

それにより強度が落ちましたが、

おそらく転倒することはないだろうと思います。


何よりよいのはキャスターをつけて可動式にしたので日照を調節できること。


今まで1面のワイヤーネットを使っていたのが6面になり、

凡そ4倍の面積を使えるようになったこと。


あとはカーテンを使えるようになったので、

室内の保温が少しよくなることです。


残念な面は2Dから3Dになったことで威圧感が出て

部屋がかなり狭く感じられることです。


家人からクレームが入ると思います…


気に入った胡蝶蘭はおおかた蒐集したので、

あとはぼちぼち見切り品などを再生させたり、

株分けして販売したりしていきたいと思います。


2020/06/25

西丹沢 犬越路→大室山から畦ヶ丸 200624

梅雨の合間に西丹沢に行きました。
Covid-19の影響で多くの山小屋が今期の営業を取り止めています。
登山者が山に入らないことは山にとってよいことなのかもしれませんね。
4時に西丹沢自然教室を出発

犬越路付近で
登山道でイタチに出くわしました

ガスがなくなると太陽が燦々と輝いています


木漏れ日を浴びて苔が光ります

本日の最高点大室山?だと思います
ピークがわからない山

最終目的地は畦ヶ丸
右上に富士山が見えています

今日の集合体

抜け殻

ヤスデの一種か

幼虫

イタチ類の足跡

マクロは苦手

マクロは苦手2

マクロ成功

ブナが折れていました
昨年の台風の影響か

久々の長いコースで堪えました
どうにか畦ヶ丸に到着 予定より1時間オーバー

13時20分頃西丹沢自然教室にたどり着きました。


2020/02/18

久しぶりにフィールドへ

トウキョウサンショウウオの観察と流木を拾いに川へ行ってきました。

去年の秋以来ですが、その間に通過した台風で川の流れがずいぶん変わっていました。水生昆虫やイモリやトウキョウサンショウウオのいる水路は、前回行った時に鉄板がひかれ駐車場になっていました。

もう少し自然を大切にしませんか?

このような状況になってしまえばイモリの繁殖は絶望的ですが、工事が終われば元の環境に戻るかもしれないので、その時までどうにか生き延びていてくれたらと願っています。

他の産卵場所を確認しに、上流へ進みました。
昨年観察したときは干上がっていた水場が、今年はバッチリ水たまりになっていました。
これも台風の影響なのか?湧水の勢いで泥がえぐられたんだと思います。
多少環境が変わるのも自然に生きる者たちには悪いことではないのですね。

さらにその奥に同じような地形が2カ所ありましたが、まだカエルしか産卵していませんでした。その次に初めてトウキョウサンショウウオの卵嚢を見つけた少し開けた湿地がありますが、それ以来卵嚢は確認していません。もう少し時期が遅いのか…  さらにその次の水場(といってもちょっとした流れだけ)は3年前卵嚢を見つけてからは確認できていません。そこには人の手によって掘られた水たまりがありました。産卵ようの木を準備していなかったので、カエルの人なのかな?とりあえず見るだけ見たので引きあげました。

帰りに前から気になっていた車道脇の水たまりを初めて覗いてみましたが、カエルの卵しか見られず諦めて、人様の田んぼの水を抜いていない部分を見に行きました。特に何も見つけられず…もう一度車に戻る時に先の水たまりを覗いたところ、トウキョウサンショウウオの♂が見られたのでよく探してみると、卵嚢が3対ほど確認できました。新しい産卵場所はゴミが投げ捨てられていますが、わりと綺麗で冷たい水でした。人知れず生きている生き物がいてよかった。

たくさん遊んだので帰路へ。今日は春一番だったのかな?風が強かったです。


開けた湿地のカエルの卵

白い卵カエルの卵は何カエルなのでしょうか?

本日の収穫
洒落た流木を蘭の着生用に拾ってきました。